ナルポ 338話『人を呪わば・・・』 感想

久々の更新です。本当は昨日書く筈だったんですが、ブログのサーバーが死んでまして、なくなく今日書くことになりました
ところで、最近この作品同様の不快な漫画が一つ増えました。それはラルΩグラド。過去の記事で1話はそれなりに評価していたのですが、話が進むにつれてどんどん酷くなっていくのなんの・・・。小畑さんの絵は良いんですが（バトルはあんまり迫力ないけど）いかんせん話がつまらない
まずラルの性格が嫌いです。おっぱいおっぱい言うだけで全く魅力がない。新しいタイプの主人公は大いに結構なんですが、こういったタイプは望んでないです
二つ目はミオを中心とした周りのキャラです。好き勝手やり放題のラルを叱りもせずに見過ごして、やたらと成長しただのこの子は可哀想な子だのとマンセーや擁護しているところが不快です（この辺りがナルポとよく似ている）
三つ目はエロばっかなとこ。とらぶるなんかと同じで全く中身がない
とらぶるはドタバタギャグですからまだ良いものの、所謂ファンタジーものでこうも露骨にエロばっか入れられると正直かなり萎えます。ある意味とらぶる以下だと思います
バックにマイクロソフトが付いてて打ち切りの心配がまずないのを良いことに原作者が自分の性欲の掃き溜め場にしてる感じです。まさしくオナニー漫画
今週の「乳を揉みしゃぶりまわし（略）」なんか素で引きました。とりあえず15話くらいまでやって変化が見られないようなら別にアンチブログ立ち上げようかなと思っています

長くなりましたが、ナルポの感想いきます。今週も突っ込み所満載です

119Ｐ→「ハァーーーーーー・・・　増援助かったァーー・・・」　何もしてない上に、元々三人で立ち向かうつもりだった者の台詞とは思えません。アホですかこいつは

120・121P→シカマル側に遠距離タイプと医療タイプを向かってくれと指示するカカシ。命令するヤマト

122・123P→「こっからはオレがやるってばよ・・・」　ナルトが出しゃばります
「・・・完成・・・したのか・・・・？」「いえ・・・・・・五割程度です」

あれ？確か24時間以内に完成させないと別の小隊を向かわせるんじゃなかったっけ？と思い過去のジャンプを漁ってみました。すると思った通り51号で綱手がそう言ってます
また岸本の記憶が飛んだか（呆）　病院行けよマジで・・・

124・125P→「お前もジャシン様を信仰していればピンチに救いの手があったかもなァ　今からジャシン様を信じるならその改心に免じて・・・許すわけねーだろバーカァ！」

何この小悪党みたいな奴・・・・

126・127P→影を伸ばして糸を引っ張り飛段を拘束するシカマル。駐車禁止マークに小刀が刺さります

128・129P→すると地面が割れ、穴が開きます
前もってここに罠を仕掛けていたとのこと。「人を呪わば穴二つ・・・」とほざきます
『人を呪わば穴二つ』とは人を陥れようとすれば自分も報いを受けるという意味なんですが、岸本は"アスマを術で呪って殺した飛段は報いを受ける"と受け取ったようです。呪いをそのままの意味で解釈してますねぇ・・・学って大事だな

130・131P→バラバラにされてもしぶとく生き延びて殺しに行ってやるみたいなことを言う飛段に対し、シカマルは言います
何でもここはシカマルの一族（奈良一族）のみが入ることを許可された森とかで、一族で見張っておくとのこと

 おいおい、一族の森って何だよ。見張っておくって・・・暁の仲間が飛段を助けに来たりしたら勝てるのかよ

どういう風に不死身人間との戦いを締めるのかある意味期待してたけど、矢張り岸本大先生はやってくれました（笑）

132・133P→そして案の定煙草の煙がアスマの幻影となり、消える描写。　やると思った
煙草を指で弾くシカマル

134・135P→起爆札に当たり爆発。また岸本の大好きなアニメを意識したコマ割

でもアニメでは規制で煙草の描写はなくなるよね多分（ ﾉ∀｀）ｱﾁｬｰ